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漫画「隠し部屋」感想・レビュー!ゾクゾクする…! 隠し部屋に隠された恐ろしい真実とは?

ヒューマンドラマ

タイトル:隠し部屋
作者  :さかきなおもと
連載期間:2016年~
巻数  :既刊21巻(2024年9月現在)

作品情報

古い学生寮に入ることになった主人公・太一。その寮は男女別フロアになっているが、食堂や図書室だけは男女共有スペースとなっている。…ただし風紀には厳しく、恋愛絶対禁止!異性のフロアに立ち入ることも厳禁となっている。学生の太一は食堂でみかけた美少女・咲希に一目ぼれ。悶々とした気持ちを鎮めるために深夜一人で図書室に行ったとき、ふとしたきっかけで書架の後ろに隠し部屋があることを発見する。不思議な魔力を持つ隠し部屋を舞台に、男女の欲望と欲望が交差する!!

管理人の戯言

初めてこの漫画と出会ったときの印象は「なんか絵がエロチックだな?」くらいな気持ちで読んでいました。

読み進めていくうちに男女の欲望まみれの学園物語だということが分かりました。

大学生ならではのサークルやゼミ。研究となったらジャンルが幅広いですよね。

ここでの研究は過去にあった異質な事件の深堀りすること。

学生たちに真相を探らせつつ、研究所の先生は自分のための活動。

そして真相が分かってきた時に男女の欲望が過激化する!

最初の印象とは変わって、世界が広がっていきます。ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

注目ポイント①隠し部屋とは魔法の部屋?!

隠し部屋とは魔法の部屋?!

図書館の奥深くに隠された、禁忌の部屋

古びた図書館の奥深くに、ひっそりと隠された一室があった。その部屋は、まるで迷宮の奥深くにたどり着いたかのような、異様な静けさに包まれていた。薄暗い照明の下、壁には見慣れない記号や模様が刻まれ、床には複雑な幾何学模様の絨毯が敷き詰められていた。まるで古代の魔術師の住処のような、神秘的で不気味な空間が広がっていた。

この部屋に入ると、誰もが不可思議な力に引き込まれるという。特に女性の場合、その影響は顕著で、ある特定の行為を強烈に意識させられるのだ。それは、理性では抑えきれないほどの衝動であり、一度その部屋に足を踏み入れると、もう後戻りはできない。

しかし、この部屋の力はそれだけではない。この部屋を利用した学生の中には、不可解な言葉を遺して忽然と姿を消した者もいるという。その言葉は、まるで呪いのような、あるいは予言のような意味深なものだった。

一体、この部屋に秘められた力とは何なのか?その恐ろしい真実が、今、明らかになる。

注目ポイント②レイハム教団の研究は欲望のぶつけ合い

レイハム教団の研究は欲望のぶつけ合い

かつて栄華を誇った禁断の教団

八倉の血脈をひくと称し、神道の教えを掲げていた教団。しかしその実態は、女性信者を食い物にし、男を惨殺する残虐なカルトだった。信者から貢がせた巨額の財産と、男たちから奪い取った命。その残虐な行いは、戦火によって一切の記録が失われたため、今となっては都市伝説のような話として語り継がれている。

だが、主人公の通う大学の学生寮こそが、かつて教団の本部だったという衝撃的な事実が浮かび上がる。

果たして、この学生寮で何が起こっていたのか?主人公は、この謎を解き明かすため、危険な探求へと足を踏み入れる。そこには、教団の残虐な歴史、そして現代に生きる人々を震撼させる恐ろしい秘密が隠されていた。

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